うららの為替展望

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【何ロット投じればいいのか】FX投資資金に応じた適正ロット数一覧


前回の記事で

投資元本(資金)はいくらあるべきなのかということについて解説いたしました。

今回は、資金の運用において、切っても切れない関係である「適正ロット」
について述べていこうと思います。

FXトレードをするにあたって、ロットについての勉強は
確実に通らなければいけない道です。


もくじ

1.ロットとは

FXにおいて
、通貨ペアは何個あるのかといいますと、
マイナー通貨を除いても60近くあります。

通貨ペアごとに、通貨の価値は違いますから、
その中で、金額は〇円です。と言えないわけです。

なのでFXにおいて、投資をする金額の大きさを【ロット】と呼んでいます。
どの通貨ペアを相手にしても通じる共通言語として
投資家達が日常的に使っている言葉です。

ロットの大きさは、証券会社によって違うこともありますが、
うららが使用しているXMでは、1ロット10万通貨です。
(ドル円ペアの場合、ドルが110円の時に1ロット買うと
金額にして1千110万ということです。)


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まとめ ロットとは、投資金額の大きさ


2.時間と元本で適正ロットは変わる

これからFXを始める人も、今までコツコツやっていた人も
誰も同じ条件ではありません。

ビジネスマンで多忙な日々を送っている方もいらっしゃるでしょうし
家で仕事をしているのでパソコンが触れる方
はたまた学生であるとか。それぞれです。

生活環境でもロットの大きさは左右されます。
それは『トレードをできる時間の違い』です。

そしてもう一つ重要なのは、投資資金。
投資の元手となる元本ですね。
元本の少ない人多い人、みなさん経済状況はそれぞれです。
ここでは一番重要な、資金に焦点を当てたロットの解説をいたします。

『元本の大きさ』でロットは変化しますから
自分に合った適正なロットを計算(簡単。算数です)
することが
勝てるトレーダーになるための第一歩ですよ。

というかここを理解しないと今後致命的です(・ω・)
でもきっと、適正ロットを知るために記事を読んでくれている方は
しっかり者さんですね(n*´ω`*n)♪

まとめ 適正ロット判断に必要な材料は『トレードができる時間』と『元本の大きさ』

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3.自分で決めておかないといけないこと。損失許容額

はじめる前から損失を出したときのことを考えるって
少し嫌な作業ですね。しかしここをシッカリ設定しておかないことには
いつまでもプロトレーダーへ貢献するだけの参入者です。
そんなものは卒業しましょう。

まず、資金を減らすということは悪です。
はじめは、資金の10%を増やすのもひと頑張りです。

ここでは100万円の資金があることにします。
そしたら、その10%増の額は110万円ですよね。

例えば損失が続き、資金が80万まで減ってしまったとしたら
110万稼ぐには20%近くの資産増加を目指さなければなりません。

資金が減れば減るほど、稼ぐことが難しくなるのです。

しかもFXの相場変動に「絶対上昇」「絶対下落」はあり得ないため、
損をすることもあります。それはプロトレーダーも同じです。



ただ、プロトレーダーと一般大衆が違うところは
許容損失のプランが確実に設定されていることです。
「損をすることは回避できない。
だからいかに損失を抑えて利益をとるか」
こういうことなんです。。(n*´ω`*n)

プロトレーダーは負けないって思っている方、
多いんですよ結構。
そうじゃないってことを覚えていてくださいね。
100%勝てるトレーダーなどおりませんm(__)m

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まとめ 損失額を管理してこそ勝てるトレーダー

4.ロットを変化させる必要性(図解)

一度の損失は5%を超えないように設定しましょう。
それ以上の損失を繰り返すと、先に述べたように倍の労力をかけて
取り戻すことになるため危険です。

つまり100万円であれば
一度の取引における損失は5万円以下にとどめなければいけないということです。

5万円ということは、
1ロットなら100pips持ち続けていられるということです。
(※pips(ピプス)というのはいわば「銭」。10ピプス=10銭の変動)

適正ロットの参考1 
このチャートはレンジブレイクアウトで上抜けた初動のチャートです。

はロング(買い)エントリー。
は20pipsまでの損失を許容した場合。
は40pipsまでの損失を許容した場合。
は50pipsまでの損失を許容した場合。

この場合、50pipsまでの損失を覚悟すれば上昇がとれたわけですね。
50pipsまでの損失を許容するということは
100万円であれば1ロットを投じることが出来るということです。

どこまでの損失を許容すれば
利益をとることができるかというのは
その時その時の相場によって変わります。ケースバイケース。

ということは、距離に応じてロットを変化させていく必要がある
ということですね(n*´ω`*n)


まとめ その時々に応じてロットを変化させるために
適正ロットの計算が必要である

5.適正ロット一覧

ロットによっていくら変動するかの一覧
ロット数 10pips変動 20pips変動 30pips変動
1ロット(10万通貨) 1万円 2万円 3万円
0.1ロット(1千通貨) 1千円 2千円 3千円
0.01ロット(1百通貨) 1百円 2百円 3百円


そして、以下が
資金に応じた許容ロット数。
(それぞれ一取引における許容損失を5%に設定し、1lot10万通貨の場合)
投資資金 10pips 20pips 30pips 40pips 50pips
100万円
(5万許容)
5lot 2.5lot 1.6lot 1.2lot 1lot
50万円
(2.5万許容)
2.5lot 1.2lot 0.8lot
0.6lot 0.5lot
30万円
(1.5万許容)
1.5lot 0.7lot 0.5lot 0.3lot 0.3lot

何pipsまで動くことを想定すると
何ロットで挑めばいいか、一覧でわかりやすいですね。
慣れればパッと計算できるようになりますから、
慣れるまで自分の資金に応じた許容ロット数を書きだし
パソコン周辺に貼っておくといいでしょう(n*´ω`*n)


まとめ 自分の資金に応じた許容ロットを
書き出し、覚えよう

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