【日銀政策決定会合】日銀黒田総裁とECBドラギ総裁の会見。両者のこれからの金融緩和への姿勢と政策見通し
日銀政策決定会合
こんにちは、相川うららです。
本日は12:00から日銀政策決定会合の結果発表が行われておりました。
そして本日のもう一つの注目会見が
ECB-欧州中央銀行のドラギ総裁の会見です。
ドラギ総裁の会見はいつなのか?
本日21:30です(o^^o)
この人がドラギ総裁。
なんだかお二方とも優し気な目をしてらっしゃいます。
黒田総裁はハト派
黒田総裁は今のところこれまでと大差ない姿勢。
緩和的政策を継続しながら2%の物価目標を達成することで、
物価と賃金の均衡を崩さないというスタンスだ。
相場に与えた影響は限定的でした。
物価上昇2%を先送り
物価上昇2%達成時期を「2018年度ごろ」から「19年度ごろ」に先送りした。
企業の賃金・価格設定や家庭の保守的なスタンスが変わらない事が背景であり、
15年続いたデフレの中を生きている現代人の慎重さを感じているようだ。
ドラギ総裁の今後の見通しは
政策金利と資産購入目標の現状維持が予想されている。しかし、
「必要な場合には量的緩和(QE)の規模と期間を考える」
と言われており、
量的緩和の規模と期間を拡大する。という約束を取り下げる
か否か、ドラギ総裁が会見で何を発言するかが注目されています。
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