うららの為替展望

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【週明けのドル円展望】9月9日北朝鮮のミサイル発射なされず。上窓開くか?


ドルの上値を抑える要因

まず、ドルの9月相場の波乱要因は以下と考えます。


年末に向けての株式の利益確定売り


ドイツ総選挙

ハリケーンイルマ


北朝鮮情勢

様子見ムードで上値が重い展開の中、直近の下落要因で大きく下げたドルです。

直近の要因としますと
ハリケーンイルマと北朝鮮情勢ですね。
ステージ5の最大勢力とされるイルマがフロリダに10日にも上陸と言われていました。
ハービーの被害が甚大であったため今回のイルマも警戒されていました。
現在ステージ3と勢力を弱めつつあります。

もうひとつは北朝鮮情勢。
9月9日は北朝鮮建国記念日でした。
水爆実験からのミサイル日本列島縦断に伴い
9月9日、10日は警戒を強める流れでしたが北朝鮮に動きは見られませんでした。
では明日、週明けのドル円はどうなるのでしょうか。


週明けのドル円展開は

108円を突破し107.2円まで
トンと落ちたドル円。しかし
9日に核実験が行われなかったためにリスクオンとなるのかと
言われるとどうなのか。
この下落が北朝鮮リスク回避のためだけのものと妄信はしていない。

上窓で週明けスタートとなるのではと言われていますが
単に9日10日で核実験が行われなかったという結果だけであって、
制裁の手段も定まっていなければ(ロシア中国の協力得にくい)
緊張を解く報道も発言もなされていない。
一時回避で売られたドルが買い戻される流れはあるでしょうが
レンジで底を形成することはあっても
ここから力強く反発してゆける状態であるのか...。疑問です。

わたしはハイブリッドを目指していますが
テクニカルを重視しています。
ファンダメンタル投資家ではありません。

テクニカル的に
極端に上窓を開ける展開となっても分足レベルの窓で
50PIPSいかない程度でないかと予想しています。
まだまだ売りが優勢の地合い。窓を埋めずに上昇の一途を辿るのは難しい展開
と考えています。
戻りを取ったらもう一度売ってもよいかな、と思います。
もちろん予想通りになど動かないのが相場ですが
108円に回帰してきたあたりもしくはその手前で売り玉を追加していく
戦略でもいいのかなと。
そこまで引き付けた売り玉であれば、その後上昇トレンドに入っても
損益大きく食らわず治癒される位置ではと考えます。

下落の一途であれば
もちろんすぐにとは言いませんが
最終的には105円あたりが大底だと思っています。


250サイズうらら 


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