うららの為替展望

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【対面証券からネット証券へ】株式の移管手続きの詳細・手数料

対面からネットへ株を移管する手続き

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 こんにちは、相川うららです。この度は、
持ち株の500株を他社へ移管しました。
手続は、ヤヤコシイことなくあっさりしていました。

手続の流れとどんな書類を記入するか、超具体的に
画像付きで解説いたしますね^^*


もくじ


そもそも移管とは

株式の移管(いかん)というのは、
現在持っている株を、決済せず保有したまま
他社へ移すことをいいます。
そして移管のために株を証券会社から取り出すことを出庫(しゅっこ)
移管先証券会社へ株を持込むことを入庫(にゅうこ)といいます。

これは一部(例:5単元持っているうちの1単元)だけでも可能です。


移管の手数料は?

証券会社によって違いはありますが、
一単元あたり600円前後の手数料を取るところが多いです。

うららの場合は岩井コスモ証券からの出庫で、
500株(5単元)でしたので約680×5で3400円程度となりました。

ちなみに移管は「特定口座」で保有の株であれば
特定口座」への移管しかできません。
多くの方は特定口座で株をお持ちかと思いますので
特殊な場合でなければ手続きができます。

2.まず電話すること。その理由


まず、株を購入した証券会社に電話。
POINT 電話がおすすめ
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なぜ、電話なのかといいますと。

対面で手続きすることも可能ですが、突然来所しても
すぐに手続きができない可能性があるからです。

ほとんどの場合は証券会社の支店での取引です。

移管の書類は本社から郵送で取り寄せることになる場合があるため、
支店もすぐに用意できるものではありません。

電話してまずは

「現在御社で保有している株を
他社へ移管したいので、
手続きをお願いしたい」

と言いましょう。
他社へ移管ということでも丁寧に対応していただけるはずです。



3.用意するものは3つだけ

ここが一番気になるところ。
用意するものは以下です。





用意するもの
1.印鑑
2.移管先証券口座情報
3.手数料

ここにもうひとつ、「特定口座内保管上場株式移管依頼書」という
紙ぺら一枚の書類が
加わりますが、そちらは出庫元の証券会社が用意してくれるので
その書類の到着を待ち、届いたら印鑑たちの出動です。


こちらがその「特定口座内移管上場株式移管依頼書」。
わたしたちが記入するのはピンク線で囲んだ範囲内です。
(クリックして拡大)
 株式移管手続き2

では用意するものの解説をさらりといたします

1.印鑑

出庫元証券会社で口座を作成した際に届けた印鑑です。

2.移管先証券口座情報

ピンク線で囲んだ範囲が、必要になる移管先証券口座の情報です。
株式移管手続き3
 ネット証券なので、ウェブ上で
証券会社にログインして自身の口座情報を確認する画面で入手できる情報です。
わからない場合証券会社のQ&Aなどに記載があるはずなので調べてみてください^^♪

3.手数料

こちらは、出庫元の証券で開設した証券口座に
残高があればそこから引き落とされます

うららは証券口座こそ閉設しなかったものの、
残高も引き出してしまい、実質の「対面取引の停止」状態にしました。
もしもわたしのように残高も出してしまいたい場合は
担当者に電話すれば指定の銀行口座に即座にもどしてくれます。
書類は特にありません。




4.手続きの流れまとめ

さて、書類を一枚提出するだけの手続きですが
ざっくりまとめさせていただくと、こんな感じです。

1.電話して移管したい旨を伝える
2.担当者が訪問で書類を持参(または郵送)
3.その場で書類を記入(または郵送にて返送)
4.完了です。

あとは移管が完了した旨
入庫先のネット証券から通知がありますので
それを待つだけとなります。

うららファビコン簡単ですね。手続きにかかる時間は30分もないです。
こんなに簡単にできるんならもっと早くやっておけばよかった(汗)








わたくしごと。なぜネット証券にしたか。

はい、完全にわたくしごとですが
ネット証券にメリットを感じて移管したわけなので。

うららファビコンぶっちゃけて言いますね。


その理由をネット証券のメリットを添えてお伝えいたします。

正直、わたしの中で株は短期売買の手段ではありません。
中長期的投資方法なので、頻繁な売買をするわけではないですから、
いくらネットが手数料が安いからと言って
手数料だけでは惹かれないわけです^^;

ネット証券は手数料安いんですよ。

対面の場合人件費はどうしてもありますからね。しょうがない。
しかしその分、担当者にコンサルしていただけるという面で、対面はいいよね
とか言いますけど。
正直そんなものは担当者によるのです

自身で取引もしたことが無いような方、相場が下がったから買い場ですとしか
言えないような担当者さん、フツーーーに居らっしゃいますよ。

そんな担当さんに実際当たりました(笑)

わたしは、その当時株に関してあまりにも無知であり
東証一部上場企業とはいえ500株程度の小口の顧客であったと言えるので
まあ..しょうがない。大切にされなかったわけです。

逆を言えば、
大口の顧客であれば、
まだ未発表の株式の発行情報を、優先的にまわしてくれたりと優遇されますので
大口で長期保有であれば、それこそ対面取引のメリットが生きるわけですね。

そしてもうひとつ

ネット証券の情報力!!
ここでお伝えしたい情報力というのは、情報の量ではなく
いかに質よくユーザーの目に入るか
ということです。

たとえば、
チャートの見やすさ。
チャート分析に必要な指標の豊富さ。
必要な情報にたどり着くまでが早い。

すべて、時短である、ということです。
やはりネットに特化しているということは
ネットで情報を伝えるということに長けています。

対面取引の証券会社が行っているネットサービスと
ネットメインのネット証券会社を見比べると、
これは本当に違いがよく分かります。

両社利用したことのあるわたしの感想です。


わたしは常々ネット証券のマーケット情報、経済カレンダー
日経平均など色々チェックしていますが
間違いなく、欲しい情報にたどり着くまでの時間は
ネット証券が早いですね。
いちいちサーチで時間とられたくないですよね。
投資家の時間はほんとにお金と同じですから。

わたしは株においてはSBI証券を使用しています。
先に述べたチャートの見やすさはダントツSBIに軍配があがりますね。

使える指標(トレンド・オシレータともに)がまず多いです。
チャート画面上に同時表示します。
SBIに口座開設しますと
使用が可能になる「ハイパーSBI」は私も使っていますが
この証券会社を利用するのであれば
必ず!!使った方がよいです。こちらはリアルタイムですから。
おそらく株で勝てる国内のトレーダーはハイパーSBIの売買だと
思います。

正直これ意外でネットの株取引はする気になりません(;´・ω・)
SBIFXトレード

要約すると、
「小口の顧客であり、ネットで情報収集する方と
キャピタル含めた運用をする方は
ネット証券の方がメリットが多い」
ということです。
だから移管手続きをしました!!そんなところです♪



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SBIFXトレード