「待てるトレーダーは勝つ」。具体的な短期トレード手法
こんばんは、相川うららです。
本日は自分自身のために記事を書きます。が!
この知識はFXトレードにおいてかなり重要です。
「待てる」投資家は2パターン
うららが思う「待てる」投資家は主に二通り。
・資産大→長期時間軸(日足・週足ベース)を使う投資家
・資産小→短期的な値動きにも狼狽しない投資家
「資産大」の長期時間軸を使う投資家というのは資産が大きく、
大きな値動きに耐えていられる投資家ということです。
資金の小さい人もロットを減らせば長期保有も可能ですが、
なんせ効率がよくないです。
資金の少ない人ほど効率よく短期トレードを行った方が良いということは
お分かりいただけると思います。
うららは、後者。
「資産小」の少額資金の短期トレーダーに分類されますので
短期的な値動きにも狼狽しない投資家
というところをチャートで解説しようと思います。
直近相場を参考にトレード解説
本日2017年6月8日の直近相場はこうなっています。
FBIコミー前長官の発言など、材料がいくつかあったこともあり、
短期的に上昇も下落も大きい相場となっています。
しかし大きな時間軸では、テクニカルは強いです。
全部抽象化されてしまいます。
短期筋の攻防も、定まった方向へ向かう値動きの範囲内です
(必ずではない、もちろん)。
長期投資のいいところですよね。
しかし短期トレードのわたしたちは、
この上下する相場にも向き合わなければいけません。
ではどうしたらいいのか。
まず、ブレイクアウトをイフダン
どちらに抜けるかわからなかったレンジを抜けた瞬間は
「予約注文」という意味の「イフダン」でエントリー。
IF DONE(もしも~ならば、~する)
FXにおいては「もしもこのラインを上抜けるならば、ロングエントリーする」
という意味合いです。
この赤ラインがエントリーライン(若干の誤差はゆるしてね^^★)
上抜けた。
「上昇トレンドだな^^♪」なんて安易に考えていると
陰線のランウェイ。
「やばい!!」とか言ってる人も居るんでしょうね。(笑)
前回安値を割った陰線でびびってポジションを抜いちゃう。とかね
ハッキリ言って、
損切を細かくしても全くいいことないです。
だからと言って、
含み損を放置。とか塩漬けにしろって言う訳では全くないです。
要は、
「自分のスタンスを決めて、
そのスタンスが敗れるまで安易に損切りをしないこと」
ということです^^
そこでうららはレンジ安値水準にロスカットラインを入れて
待ちます。
ここで、待つことができるというのも
ロットコントロールのたまもの。
というか当たり前なんですが
大丈夫なロットでエントリーすることですね^^
これ、心理的に難しいんですよね。
少なくともわたしはそうで..
1ロットとかで入ると、10Pips動いただけで1万とかになっちゃいますから。
一度それでオイシイ思いをしてしまったのがだめで。
賭け癖がついてしまったことがありました。
その時は日々負け越し、1週間もかからないうちに資金の20%を溶かしました。
賭け癖はほんとにヤバイです。
その反省も込めてこの記事を書いています。
そんなわけで
「待つ」のです。
「待つトレード」結果
待った結果、安値を割らずにまた上昇しました。
直近で50pipsの上昇です。
押し目で抜ける人でも30pipsは取れた相場でした。
※トレーリングで負けない戦いをしつつ利益を伸ばすのもアリだと思います。
※↑トレーリングストップはうららが使っているXM証券だけの機能です
有利なトレードが出来るのでそっとおすすめしておきます。
※ローソク足理論については
うららのHP、20代ではじめるFX短期トレード「トレーダーの教科書」でまとめていきたいと思います。忙しいのでのんびり更新ですが
投げ出すことはないのでよろしくね^^♪
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