うららの為替展望

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通用する?【Matafを使って取引通過を選定】 1か月検証した結果

Mataf検証結果


以前記事にしたマタフを利用した取引を1か月行いました。

1か月検証した結果をレポしようと思います。


通貨ペアの強弱を知る上でマタフは大変有効でした。
メリットとしてはやはり、
通常の為替チャートと同じく詳細なラインチャートなので
チャート形状から次の展開を予見しやすいことです。


しかしデメリットだったのは、
データが反映される時にはもう事が終わってしまっているということ。

通貨の優劣が入れ替わったクロスポイントを
分足ベースの短期時間軸でタイムリーに発見できることがあっても、
すでにチャートに反映されていることが多く、
押し目を待たなければいけない、
または節目に到達してしまった後なので

「非常に効率が悪い」


今回のマタフの使い方


今回わたしの検証においてのマタフの使い道は
明日あさってにかけてのトレード対象(通貨ペアの選定)でした。

今までドル円のみをトレードしていたため
エントリー機会の少なさが悩みの種だったためです。

今では、株において、物色する対象の企業がいくつも存在するように、
FXにおいても各通貨ペアごとに売買機会のチャンスが存在すると感じ
取引する通貨ペアを選定し売買機会をモノにするべきと思っています。


そのため通貨ペア選定の手段になればとマタフを使いはじめましたが
マタフのカレンシーインデックスにデータとして表れてしまった時にはすでに
スイング、デイトレにおいてミクロな視点では
「流れが終わった後」であるということが今回分かりました。

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賢明なるトレーダーは動き出す前に仕込みます。
動いてから、皆が買いたくなった時には
賢明なるトレーダーは愚者達に売って利益確定をしてしまって
市場から去っているんです。
後追いでは億トレーダーにはなれない。

どうも、わたしが今回行った検証のように
マタフで通貨ペアを選定するとうたうブログは多いみたいですね(^-^;
通過の強弱でトレード通貨を決めるという意味合いは正しいと思いますが
後追いは愚者のすることなので
この使い方はあまりすべきではないと感じました。

後追いしてチョット伸びたものを拾って
ちょこちょこ利益も出るのでしょうが、
リスク取ってる上に儲からないのでおすすめしません。
ターニングを探すというよりはただ単純に
自分のシナリオの裏付けとして、強弱のチャートを見るのが
一番参考になるでしょう。



250サイズうらら 

2018年ももう目前となりました。

投資家のみなさんはすでに来年を見据えているころでしょう。

わたしも金利と株価平均を照らし来年の見通しを立てます。
今回ファンダを二の次にテクニカルと通貨ペアの強弱のみで取引しましたが、
大きなながれは頭に入れておかないと
何やってるかわけわかんなくなっちゃいますね(笑)

投資するものに対して何やってるかわからない状態がとても不安な
体質なので、来年の為替見通しを立てて安定した取引ができるよう注力していきます。






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